アトリエtanpopoの「アトリエ」ですが、
みんなのアトリエであってほしいという意味があります。

今は、わかりやすく「子ども絵画造形教室」と書き記していますが、数年前まで「子どもアトリエ」と書いていました。やはり教室という響きは少々違和感があるのが正直なところです。

教える事もたくさんあります。

でも、何より子どもから大人まで、自分の内なる部分から湧き上がる衝動や考えを表現したり、謎や興味あることを探求したりと、創造する楽しき悩ましき醍醐味を体感してくれればと思っています。

とあらためて感じる出来事が。

先日のことです。Mさんは、車で寝てしまい、起きたばかりで涙ながしながらのスタートでした。まだまだ幼いですし、落ち着いたら今日のテーマに向かってというより、Mさんの様子を見ながら進めていこうと思っていました。

絵具を出し、皆と逆方向に座って、描きはじめます。
黙々と筆先をコントロールしながら、どんどん描き進めます。
なんだろう…と聞いてみると、「前に青い粘土でつくったやつ」と教えてくれました。
ちょっと得意気な表情だったので、安心して見守っていると、一筆一筆描き進めます。
お迎えのお母さんが入ってきても最後まで。
1時間ぐらいでしょうか。1枚の画用紙は全て色になりました。
丁寧に形を取って色をおいて…声かけするのを戸惑う集中です。
そして、Mさんの中で完成すると、達成感、満足感そして脱力!

その気持ち、覚えていてね~~~
自分発信で夢中になれるなら、これほど創造的な事はありません。

いつも慎重で、ちょっと不安で。その分やってみたい気持ちがあって。
どちらかというと周りを気にしていたMさん。

ひとっとびに創造の醍醐味!
毎回そんな濃密な時間とはいかないかもしれませんが、自信を持って他の事もチャレンジしてみてくださいね☆