子どものクラスは、割り箸遊びに夢中になっている子もいれば、早々と先月仕上げて、絵を描いている子もいます。
絵のテーマは人物です。友達を描いたり、自分を描いたりしています。自分の事は、鏡でじっくり見て描いています。

アトリエに通い始めて間もない子は、ざっくりとした絵になっています。目や口もかまぼこのようになって、笑顔です。眉毛や目、鼻の穴まで、見えたものを描くのは、少々勇気が入ります。特にドレスをお姫様や可愛いい女の子を描くのが好きで得意な子にとっては、自分の鼻の穴なんて!

数年通っている子は、顔のパーツをしっかり描いています。少し目線が下になっています。洋服の模様や文字も逆さになっていたりします。
小学生でも低学年ぐらいだと、本当はそんなに鼻の穴が大きく無いのに、描く事に集中している部分が大きくなりがちです。そして、穴が真っ黒にグリグリ塗り込められています。
本当は、可愛く格好良く描きたいだろうな…と見守っています。

それが、小学生の高学年になると、少々美化され、程良い具合に全体をまとめているのがわかります。

なにが正しいという事ではありません。もちろん、鏡を見て描く自画像ですから、じっくり観察できます。形や色の状態、そして自分自身への問いかけです。前の日より発見したり、工夫したり、悩んだり。自分の顔を通して、像を探っていくのです。作品はその過程が刻まれます。何を感じ、何を表現しているのかは、その子の今が見えてきます。どんな小さな子でも同じです。

その感じ、考えた事を行動に移すことで見えてくるのが作品です。

できれば、毎年チャレンジしていきたいですね!

暑くなりました。
コロナウイルスの感染が多くなり、心配です。
熱中症にもなりやすいので、心と体両方とも無理しすぎないよう整えていきたいです。
元気に8月を迎えましょう。