今月も、子ども絵画造形教室は、元気に通ってくれています。
暑さで少々バテ気味な私も、子どもたちに会えると、途端に元気がわいてきます。

さて、7月は宝島をまだまだ創作中の子たちもいます。
丁寧にこだわりたい高学年が多いでしょうか。

早く仕上げた子は地図に取り組んでいます。
宝島の地図、宝島までの地図とどちらでも大丈夫です。

白い画用紙にマーカーで地図を描くまでは、地図のデザインですね。
 
せっかくですから、ちょっと古い地図のように加工していきます。

描いた画用紙をグチャグチャグチャ〜と柔らかくしていきます。
折り目が細かくついています。

そして、線香で虫食い穴を作ってみます。
火がついているし、ちょっと怖そう!ですね。けれど、それ以上に興味津々です。
私がついて一緒にしていくので、「大丈夫だよ!でも、無理はしなくて良いからね!」と伝えています。

さすが、アトリエtanpopoの子どもたち。「やってみる〜!」

やってみると、楽しさがわかります。
ドキドキドキ、真剣な表情で取り組んでいました。

その後は、色を全体につけていきます。
醤油を薄めて着色です。醤油絵です。

急にリラックスですね。

美味しいにおい!!!

醤油絵は、昔からある方法の一つです。

これも面白かったですね。

いろんな事に挑戦しながら、創造力をつけていきましょうね〜。

島と地図、照らし合わせて楽しめます。
皆さんのいろんな設定が地図を作ることで、より一層わかりやすく伝わってきました。

お宝ですね!

クラスによっては、島と地図の発表をしてもらいました。質問や感想も新たな発見があり楽しいです。