夏休みも終わり、子ども絵画造形教室も少し落ち着いてきました。
8月は振替も多く、いつもと違う仲間と創作し、刺激もたくさんあったのではないでしょうか。

8月は紙粘土で小物入れを作っています。
何を入れようか
そのためには、どんな形にしたらいいか
どれくらいの大きさにしようか

「もの」のデザインは機能も考えるから面白いですね。

基本の形は。手びねりという方法で作ります。
へびニョロニョロ!
と紐状にした粘土をぐるぐる巻いていきます。
簡単そうですが、意外と難しいです。

乾燥してヒビ入ってる!!
取れた!!

修正しながらどうすれば、ヒビが入らないか装飾が取れにくいか、工夫していきます。

手を粘土で真っ白にして
気持ちいい🎵
なんて触り心地を満喫している様子も見られました。

形になるまで、じっくり手で楽しみ、考え、試行錯誤しながら慣れていきます。
何週にもわたって作るのも集中力が入りますね。
焦らず、過程を楽しみながらの創作です。

9月前半は、色をつけニス塗りと続きます。
残暑の厳し過ぎる毎日ですが、無理せず、元気に乗り切りましょうね!